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朝からの雨で試合時間が1時間半遅れの準決勝第一試合。
相手はJR新潟。先発・下田。初回表で1点先行され、
その裏すぐさま2点をとり逆転。しかし2回表に1点を
追加され同点に。ここから先がもつれてしまった。投手陣が
ぴりっとせず、5回に2点とって突き放すも、6回に2点を
取られ同点に。その裏、1点取ってリードを保つ。しかし、
7回表によもやの3点を奪われ、その裏返せず2点ビハインド。
自分的には覚悟の写真撮影。8回表は何とか無失点に抑える。
そこまでの様子をスライドショーにて。
しかし、ドラマは8回裏の攻撃1死からだ。1番・中島が倒れ、
気まずい状況下で、2番・東が相手内野陣の意表を突くプッシュ
バント。ファーストのタッチをかいくぐって、見事なスライディング。
1死1塁。3番・柳がここで意地のタイムリーツーベースで1点返す。
1死2塁。4番・小林もヒットで続き、1死1、3塁。5番・近藤が
気合いのヒットで続き、1点追加で同点。1死1、2塁。ここで宇野
キャプテンが得意の右方向へ2点タイムリー。相手のエラーもあって
1死3塁として、この回4点奪取。2点リードで9回表へ。
最後は増渕がここぞとばかりの気迫のピッチングで無失点に。
終えてみれば、お互い15安打の乱打戦の試合模様となって
辛くも勝利を手にした信越クラブだった。
8回裏の攻撃から試合終了までのスライドショー。
突き放しのチャンスがいくらでもあったが、打線があと1本が
打てず。投手陣は2アウト取って、そのあと連打を浴びて失点と
いうチグハグな試合運びでシーソーゲームとしてしまった感が
あった。今夜一晩で気持ちの切り替え、修正が必要かな?
あすの決勝の相手は伏木海陸運送。今日みたいな試合は通用
しないだろう。一致団結で大阪ドームを目指そう。明日は
最後の総力戦となりそうだなぁ。
写真は副キャプテンとして、気を吐いたプレーの東。
最後に存在感を見せた近藤。打たれて最終回に気合いを
入れ直した増渕。
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